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安川電株が2週間ぶり安値、3-5月期営業益6割減

  • 一時4.5%安の3405円まで下落、6月26日以来の安値水準
  • 操業度低下の影響6-8月期も続く可能性-アナリスト

安川電機株が2週間ぶりの安値となった。11日に発表した3-5月期の連結営業利益は前年同期比58%減の72億円と市場予想(103億円)を下回った。

  株価は一時前日比4.5%安の3405円まで下落し、6月26日以来の安値水準となった。

  SMBC日興証券の大内卓アナリストは11日付のリポートで、4四半期ぶりに受注は増加したが、「中国における季節性要因が大きく、回復を示唆するものではない」と指摘。在庫は高水準で、操業度低下の影響が6-8月期も続く可能性があるとみている。

  11日の発表によると、主力の工場設備向けACサーボモーターが半導体関連投資の先送りや米中貿易摩擦の影響拡大で大きく落ち込んだ。中国向けの売上高比率は前年同期比5ポイント低下して22%となった。

3-5月期の業績

  • 売上高は前年同期比16%減の1074.4億円、市場予想1191.3億円
  • 営業利益は同58%減の71.8億円、市場予想103.1億円
  • 純利益は同70%減の47.1億円、市場予想101億円

  同社の今期(2020年2月期)の営業利益は、前期比6.6%減の465億円を据え置いた。6月公表の中期経営計画では21年度の目標を700億円に設定している。

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安川電の業績は中国向けを中心に落ち込んだ

  ただ、今期予想には米中貿易摩擦が長期化している影響は織り込んでいない。日本政府による韓国向け半導体材料の輸出規制強化も、供給網(サプライチェーン)に幅広く影響を与える不確定要因として浮上してきた。

四半期受注(前四半期比)18年度1Q2Q3Q4Q19年度1Q
モーションコントロール+21%▲19%▲9%▲11%+12%
ロボット+11%▲4%▲7%▲9%▲0%
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