コンテンツにスキップする

パウエルFRB議長、トランプ大統領の圧力にも辞めないと言明

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、トランプ大統領が解任しようとしても辞任しないと言明した。10日行われた半年に一度の議会証言では、FRBの独立性が議論の中心に浮上した。

Fed Chair Powell Testifies Before House Financial Services Committee

下院金融委員会で証言するパウエルFRB議長(10日)

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

  下院金融委員会のウォーターズ委員長は公聴会の冒頭で、中央銀行の独立性は「誰もが認識しているが、口には出さない重要な問題」だと指摘。「FRBが行政府からの独立を維持していることは不可欠だ」と続けた。

  その上でパウエル議長に直接、「きょうか明日、大統領から電話がかかってきて『クビにするから荷物をまとめろ。もう潮時だ』と言われたらどうするか」と問いただした。

  議長は「もちろん、それには応じない」と回答。ウォーターズ委員長は「よく聞こえなかった」と冗談を飛ばし、議場の笑いを誘ったが、議長はこれに「私の回答はノーだ」と繰り返した。

原題:Powell Says He Won’t Resign as Lawmakers Defend Independent Fed(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE