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米政権批判でトランプ氏の怒り買った駐米英大使、辞任表明

  • 現在の状況では職務続行が不可能-ダロック氏
  • 米政権について「無能」で「他に類を見ないほどの機能不全」と批判

英国のキム・ダロック駐米大使が10日、辞任した。ダロック氏がトランプ米政権を批判した報告内容が漏えいして以来、米英間で大きな外交騒動に発展していた。

British Embassy Holds Afternoon Tea To Mark Presidential Inauguration In DC

キム・ダロック駐米英大使

18: British Ambassador Kim Darroch speaks at an Afternoon Tea hosted by the British Embassy

  ダロック氏はトランプ政権について「無能」であり「他に類を見ないほどの機能不全」であると批判。これを受けてトランプ大統領はダロック氏を相手にしないと表明していた。

  英国政府はダロック氏の辞任を発表。同氏は辞表で「現在の状況では、私が望む職務を続行することは不可能」だと説明した。

  ダロック氏を巡っては、次期英首相就任が有力視されるボリス・ジョンソン前外相が9日のテレビ討論で支持を拒み、大使として留任を約束できないと示唆していた。

原題:Kim Darroch Quits as U.K. Ambassador to U.S. Amid Trump’s Fury(抜粋)

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