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イタリアの50年債に熱狂的需要、2兆円超の注文-利回り追求ここまで

  • ハト派的金融政策見通しの中で、投資家の利回り追求が過熱
  • マイナス利回りは東欧など欧州の周辺国にも忍び寄っている

世界的に債券の値上がりは猛烈で、常連以外の投資家も市場に参入しているもようだ。

  国債に対する需要があまりにも強く、財政で欧州の問題児と長く見なされているイタリアの2067年償還債の入札で9日、約175億ユーロ(約2兆1400億円)の注文があった。イタリア債利回りは2018年6月にポピュリスト連立政権が成立する前以来の最低に近いが、30億ユーロの募集に対し6倍近い倍率となった。

The search for yield is driving investors to the nation's bonds

  ハト派的金融政策見通しの中で、投資家の利回り追求が過熱している様子がうかがわれる。

  マイナス利回りは東欧など欧州の周辺国にも忍び寄っている 。ユーロ建てジャンク債でも、今ではマイナス利回りのものが14本ある。年初は皆無だった。

Where is the Yield?

Negative-yielding notes account for a quarter of euro investment-grade credit

Source: Bloomberg Barclays indexes

Note: Only senior notes, indicates share of index's outstanding amount

原題:A Rally So Wild That $19 Billion Chases Half-Century Italy Debt(抜粋)

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