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【ロンドン外為】ポンドが2年ぶり安値、暗い経済見通しを嫌気

9日のロンドン外国為替市場ではポンドが続落し、2年ぶりの安値に達した。景気腰折れの兆しが増える中で、イングランド銀行(英中央銀行)が利下げを余儀なくされるとの見方を市場はますます強めている。

  この日発表された6月の英小売売上高が市場予想を下回り、4-6月の英国内総生産(GDP)成長率は2012年以来のマイナス成長に落ち込むとの観測が浮上、ポンド相場の地合いを冷やした。ポンドのリスク要因に暗い経済見通しが加わった格好で、短期金融市場は英中銀の来年の利下げを織り込みつつある。

Pound is approaching January flash move low as economic woes mount

  ポンドは0.6%安の1.2443ドルと2017年4月以来の安値。ユーロに対しては0.4%安の1ユーロ=0.8998ポンドに落ち込んだ。

原題:Pound Nears Two-Year Low Under Shadow of Bleak Economic Outlook(抜粋)
Pound Beset by Wall of Worries Slumps to the Lowest in Two Years

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