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ロシア潜水艇事故、死亡した乗組員は「甚大な惨事」防いだ

A Russian Navy officer pays his respects by a grave during a funeral of the 14 Russian Navy officers at the Serafimovskoye cemetery.

A Russian Navy officer pays his respects by a grave during a funeral of the 14 Russian Navy officers at the Serafimovskoye cemetery.

Photographer: Valentin Yegorshin/TASS via Getty Images

A Russian Navy officer pays his respects by a grave during a funeral of the 14 Russian Navy officers at the Serafimovskoye cemetery.

Photographer: Valentin Yegorshin/TASS via Getty Images

1日のロシア原子力潜水艇火災で犠牲になった14人の乗組員は「甚大な惨事」を防いだと、同国海軍の関係者が乗組員の葬儀で述べた。複数の報道機関が報じた。

  それによると、海軍司令官側近のセルゲイ・パブロフ大佐は、潜水艇で延焼を食い止めようとして死亡した乗組員の勇敢さを称賛。「命懸けで同僚の命を守り、潜水艇を救い、甚大な惨事を防いだ」と語ったと、通信社フォンタンカは報じた。

  ロシア大統領府のペスコフ報道官は、この発言は把握していないとした上で、同事故がより広範な危険性をはらんでいた兆候はないと語った。「原子炉に関して言うと、問題はない」と電話会議で述べた。

  ロシアは今月4日、火災が発生した潜水艇が原子力型だったことを確認。ショイグ国防相がプーチン大統領に、潜水艇に搭載されている原子炉は完全に隔離されていると会合で伝える様子が、ロシアの国営放送で放映された。それまでの3日間は、国家機密にあたる情報だとして確認を拒んでいた。

原題:Stricken Russian Nuke Sub Crew Prevented ‘Planetary Catastrophe’(抜粋)

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