コンテンツにスキップする

韓国のSNSで「ボイコットジャパン」、輸出規制に反発

更新日時
  • 日本製品の不買や日本への旅行中止を求める投稿が増加
  • 日本製品の代替となる韓国製品のリストも出回る
General South Korean Economy Ahead Of Preliminary Fourth-Quarter GDP Figures

Photographer: SeongJoon Cho / Bloomberg

General South Korean Economy Ahead Of Preliminary Fourth-Quarter GDP Figures

Photographer: SeongJoon Cho / Bloomberg

韓国ではソーシャルメディア上で「ボイコットジャパン」のハッシュタグがトレンドとなっている。

  日本が韓国向けの輸出規制を強化したことに反発し、韓国ではインスタグラムなどのソーシャルメディアで、日本製品の不買や日本への旅行中止を求める「ボイコットジャパン」のハッシュタグを付けた投稿が増加。日の丸をNO(ノー)のOに当てはめ「ノー。ボイコットジャパン(日本をボイコットせよ):行かない、買わない」と呼び掛けている。

  これまでのところボイコット運動への支持は限定的と見られるが、日韓経済対立のリスクが高まっていることを浮き彫りにしている。

  韓国のネットユーザーはここ数日、東京や大阪など人気の場所行きのフライトのキャンセルを確認したことについて投稿している。観光庁が発表した2018年の国籍・地域別の訪日外国人旅行消費額によると、韓国は5881億円(確報)と全体の13%を占めた。

Customers Shop Inside A Cheil Industries 8 Second Store

衣料品店「8セカンズ」(ソウル)

  日本製品の代替となる韓国製品のリストも出回っている。ファーストリテイリングの「ユニクロ」の代わりに韓国人が買い物を推奨されている店は、「SPAO」、サムスンC&Tの「8Seconds(エイトセカンズ)」や「Top10(トップテン)」。また、資生堂の化粧品の代わりにエイブルシーアンドシーの「ミシャ」、アサヒグループホールディングスではなくハイト眞露(ジンロ)のビールを検討するよう呼び掛けられている。

  ブルームバーグがまとめたデータによれば、ファーストリテイリングの売上高に韓国が占める割合は約6.7%で、アサヒとロッテ七星飲料の韓国合弁の売上高に韓国が占める割合は1%未満。アサヒの広報担当、桜井啓氏は不買運動の動向を注視していると述べた。

原題:Boycott Japan: South Korea Instagrammers React to Trade Spat (1)(抜粋)

(4段落目以降に詳細を追加して更新します.)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE