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NY原油は高止まり、中東の緊張で懸念収まらず-アジア時間午前

  • 欧州主要国はイランにウラン濃縮度の上限を超える決定撤回求めた
  • NY原油先物は3-5日に2.2%上げた後で小幅高

ニューヨーク原油先物相場はアジア時間8日午前に高止まり。中東の緊張の高まりで投資家の懸念が収まらない上に、米中貿易協議の再開が迅速な事態打開につながる可能性が低いことが背景。

  ニューヨーク原油先物は先週3-5日に2.2%上昇した後に小幅高。欧州主要国はイランに対し、2015年の核合意に基づくウラン濃縮度の上限を超える決定を撤回するよう求めたが制裁の警告までは踏み込まなかった。英海兵隊がイベリア半島南端にある英領ジブラルタルの沖合でイラン産原油を積んだタンカーを拿捕(だほ)して以来、緊張は高まったままだ。

  ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物8月限はシンガポール時間8日午前11時40分(日本時間午後0時40分)時点で10セント(0.2%)高の1バレル=57.61ドル。一時は35セント高を付けた。5日終値は0.3%高で、週間では1.6%の下げとなっていた。

  ロンドンICEのブレント9月限は4セント高の64.27ドル。5日終値は1.5%高だった。

WTI trades near $58 after rising 2.2% over previous three sessions

原題:Oil Steadies as Iran Tension Keeps Investors Wary of Outages(抜粋)

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