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イランとフランス、核合意巡り対話再開の条件を探ることで合意

  • ロウハニ大統領とマクロン大統領が6日夜1時間にわたり電話会談
  • 全当事者による対話再開に向け、15日までに条件検討することで合意

フランスイランは6日、2015年に締結されたイラン核合意を巡り、7月中旬までに対話再開の条件を模索することで合意した。

  フランスのマクロン大統領は6日夜、イランのロウハニ大統領と電話で約1時間にわたり会談し、核合意履行の段階的停止は合意の意義を一段と弱めるリスクがあるとの懸念をあらためて表明。米トランプ政権は昨年、イラン核合意からの離脱を表明し、イラン経済や同国首脳らに制裁を科している。

US-FRANCE-DIPLOMACY

マクロン大統領とロウハニ大統領、2017年に会談

写真家:Ludovic Marin / AFP経由でGetty Images

  「マクロン大統領は7月15日までに全ての当事者による対話再開に向けた条件を検討することでイランの大統領と合意した」とフランス大統領府が発表した。

  イランは先週、低濃縮ウラン貯蔵量が核合意の上限を超過。同国は核合意で認められた3.67%を超えた濃縮度5%のウラン精製を再開する見通し

  イランは7日現地時間午前10時半(日本時間午後3時)に核合意の順守に関する新たな変更について記者会見を予定していると、同国のファルス通信が情報の入手方法を明示せず伝えている。

  トランプ米大統領は、イランが3日にウラン濃縮度を高めると警告したことについて、「脅しに気を付けろ。それが自らに跳ね返ってくることもあり得る」とツイートしていた。

原題:Iran, France Seek Conditions to Resume Nuclear Talks by Mid-July(抜粋)
Iran to Announce Changes to Nuclear Deal Sunday, Fars Says (1)(抜粋)

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