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トルコ大統領、チェティンカヤ中銀総裁を解任-後任はウイサル副総裁

  • エルドアン大統領、金利高止まりで頻繁に中銀批判
  • 昨年9月の6.25ポイント利上げ後、金利は据え置き

トルコのエルドアン大統領は、中央銀行のチェティンカヤ総裁を解任した。後任にはウイサル副総裁が昇格した。官報に中銀人事が掲載された。

  2016年4月に中銀総裁に指名されたチェティンカヤ氏は、昨年8月のトルコ・リラ急落時に金融引き締めのペースが遅過ぎるとして批判された。同氏は9月に政策金利を6.25ポイント引き上げ24%とし、以降は金利をその水準に据え置いていた。

  エルドアン大統領は金利が高止まりしているとして頻繁に中銀を批判。先月には米連邦公開市場委員会(FOMC)が利下げに近づく一方で、「わが国の政策金利が24%というのは受け入れがたい」と述べていた。

  ウイサル氏は16年6月9日に副総裁に就任。中銀のウェブサイトによれば、同氏は数日以内に記者会見を行う。

原題:Erdogan Removes Cetinkaya, Names Deputy as Central Bank Governor(抜粋)

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