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トランプ大統領、「緩和」求めた数日後にFRB議長と電話

  • 会話は5分間、米東部時間5月20日午後4時42分から47分まで
  • FRBがウェブサイトに議長スケジュール(5月分)を掲載

トランプ米大統領が5月にパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長と電話で話していた。大統領が関税による経済への悪影響を打ち消すために中国が対策を講じるだろうとし、「同等の措置」で対抗するよう米金融当局にツイッターへの投稿で求めた数日後というタイミングだった。

  大統領と議長は米東部時間5月20日午後4時42分から47分まで、5分間話した。FRBがウェブサイトに5日掲載した議長スケジュール(5月分)で分かった。大統領と電話で話した当日、パウエル議長はアトランタ連銀主催の会議で米金融システムに関する講演を行った。

  大統領は5月14日のツイートで、「中国は現在失いつつあり、また今後失うであろうビジネスの穴を埋めるため、いつものように国内のシステムに資金を供給し、恐らく金利を引き下げるだろう」と指摘し、「同等の措置」を米金融当局に要請。その後ルイジアナ州を訪れた際、「若干の量的緩和」があれば米経済成長率は5%に達するだろうと発言していた。

  FRBのデービッド・スキッドモア報道官は、2人の会話内容と、どちらが電話をかけたかに関してコメントを控えた。

原題:Trump Spoke With Fed’s Powell May 20, Days After Criticizing Him(抜粋)

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