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香港の学生、行政長官との会合拒否-混乱収拾めど立たず

香港の学生らは林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官と会合を持つことを拒否した。大規模な抗議デモの再発を避けたい香港当局が、またもつまずいた形だ。

  香港科技大学の学生リーダーらは、林鄭行政長官との非公開会合への参加を要請されたが拒否したことを明らかにした。非公開での会合に関心はなく、同長官が自分たちの要求に応じるまで話し合いの席には着かないとしている。この学生らは最近のデモに関わった他の複数のグループと同様に、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案の完全撤回、および行政長官を直接選挙で選べるよう制度改革を要求している。

Hong Kong Chief Executive Carrie Lam Holds News Conference

林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官

Photographer: Justin Chin/Bloomberg

  林鄭行政長官側は「多様なバックグラウンドを持った若者たち」との会合を模索していたことを認め、学生らに決定の再考を促した。同長官側はブルームバーグに対し、こうした会合は「小規模かつ非公開で行われる」だろうと電子メールで回答した。

Fresh Hong Kong Protests Signal Gridlock Facing Lam’s Government

立法会ビル入り口を破壊するデモ隊 7月1日

Photographer: Eduardo Leal/Bloomberg

原題:Hong Kong Students Reject Meeting Chief Executive Over Protests(抜粋)

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