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移民収容施設空爆、「戦争犯罪」の公算-国連リビア支援団が非難

  • 少なくとも44人が死亡し、130人が重傷を負った
  • トリポリ近郊のこの施設は600人以上を収容していた

国連リビア支援団(UNSMIL)を率いるサラメ事務総長特別代表は3日、トリポリ近郊のタジュラにある移民収容施設が空爆され、少なくとも44人が死亡し、130人が重傷を負ったことについて、「戦争犯罪に相当する」可能性があるとの声明を発表、攻撃を激しく非難した。

  同施設は600人以上の移民や難民を収容。子どもや女性も含まれ、多くが欧州に向かおうとしていた。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、空爆の実行組織について直ちに独自の調査を実施するよう求めている。
 
  国連が支援するリビア政府は同国東部に拠点を置く「リビア国民軍(LNA)」のハフタル司令官が空爆を命じたと主張。アラブ向けテレビ放送アルハダスによれば、LNAは関与を否定し、責任はリビア政府にあるとしている。

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空爆で亡くなった人の遺体を収容(3日)

写真家:Mahmud Turkia / AFP via Getty Images

原題:UN Libya Envoy Says Tripoli Raid That Killed 44 May Be War Crime(抜粋)

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