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BNPがアジアの株式調査チームの大半削減、外部調査利用へ-関係者

  • 香港とシンガポールで10人余りのアナリストが退社する
  • アナリスト5人が残り、インド除くアジアのマクロ調査などを担当

フランスの銀行BNPパリバはアジアの株式調査チームの大部分を削減し、モーニングスターの調査を利用する。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。世界的な規制強化が銀行にビジネスモデル変更を迫っていることが示唆されている。

  BNPはこの動きの一環として、調査を手掛けていた人員の大半を解雇する。香港とシンガポールで10人余りのアナリストが退社すると、非公開情報だとして関係者の1人が匿名を条件に述べた。同関係者によると、アナリスト5人が残り、インドを除くアジアのマクロおよびセクター調査を担当する。

  BNPとモーニングスターの担当者はコメントを控えた。

  関係者によると、モーニングスターは約150銘柄について調査を提供する。BNPに残っている調査チームが内容を承認した後、大中華圏とシンガポール、韓国において共同名義でリポートを発行する。提携は9月から5年間。モーニングスターは引き続きプライベートバンクを中心としたアジアの他の顧客にも調査を提供するという。

  関係者によれば、BNPはインドでは独自の株式調査を継続する。インド株をカバーする5人のチームがあると関係者の1人が述べた。

  日本では15人体制だった現物株チームの3分の1を削減したと事情に詳しい関係者が今週先に述べていた。

原題:BNP Is Said to Shift Most Asia Equities Research to Morningstar(抜粋)

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