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Photographer: Toru Hanai/Bloomberg

安倍首相、金融緩和の縮小は「日銀が適切に判断してもらいたい」

Pedestrians walk past the Bank of Japan (BOJ) headquarters in Tokyo, Japan, on Thursday, June 20, 2019. The BOJ kept monetary policy unchanged, just hours after the Federal Reserve became the latest central bank to signal a willingness to cut interest rates in the face of rising threats to global growth.
Photographer: Toru Hanai/Bloomberg

安倍晋三首相は3日の党首討論で、日本銀行の異次元緩和の縮小について問われ、「専門家の世界だから、政府が何か恣意(しい)的なことを言うべきではない。日銀に適切に判断してもらいたい」との考えを示した。2%の物価安定目標については「続けてもらいたい。安定的に進んで行ってもらいたい」とした。「本当の目標である雇用は確保されている」とも述べた。

Party Leaders Debate Ahead OF Upper House Election

党首討論で発言する安倍首相

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

  2%の物価目標が達成されていないことで異次元緩和は失敗だったか、との質問には「失敗ではない」と反論。「大切なことは実体経済を良くすること」と述べた。雇用環境は改善したことを挙げ、「日本銀行のとってきた政策は間違っていない」と語った。消費税率を10%超に引き上げることについては、今後10年は上げる必要はないとの認識を明らかにした。

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