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米下院民主党、財務省を提訴-トランプ氏の納税申告書提出求め

  • 財務省はトランプ大統領の納税申告書の提出を拒否していた
  • 下院民主党は訴状で議会の行政監督権を主張

米民主党が多数派を占める下院歳入委員会は2日、トランプ大統領の個人と会社の6年分の納税申告書提出を求め、米財務省を相手取りワシントンの連邦地裁に提訴した。

  民主党が下院の過半数議席を掌握して以来出してきた数々の召喚状をトランプ政権は無視ないし拒否してきており、この長く見込まれていた提訴は議会の行政監督権行使に向けた最新の取り組みとなる。

  訴状は財務省について、「被告は法令順守を拒み、米国の自主的税制に参加する米国民を代表して財務省と内国歳入庁(IRS)、税法の監督を行うのに必要な情報を入手する議会の権限に異例の攻撃を加えた」と主張した。

  ホワイトハウスは今回の訴訟を「民主主義を脅かすもの」だと指摘した。財務省とIRSはコメントを控えた。

原題:House Democrats Sue Treasury, IRS Head for Trump Tax Returns (2)(抜粋)

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