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LMEスズ、7年ぶり大幅安-中国市場で地合い悪化し売り広がる

  • 米中関係改善への楽観に景気不安が取って代わり大半の金属が下落
  • LME指定倉庫の在庫急増で4-6月にスズ価格は下落

2日のロンドン金属取引所(LME)のスズ相場は約7年ぶりの大幅下落。中国本土の金属市場で景気の弱さを示す兆候に投資家が注目して地合いが悪化し、売りが広がった。

  スズは前日比6.3%安の1トン=1万7700ドルと、2011年9月以来の大幅安で終了。上海先物取引所で夜間取引が始まる中で価格が急落した。

Prices tumble as rising inventories dent sentiment

  米中の通商関係改善への楽観に世界経済を巡る不安が取って代わり、2日の取引では大部分の非鉄金属が売り圧力にさらされた。6月はアジアと欧州の製造業活動が打撃を受け、米国もわずかな拡大にとどまったことが最近の経済指標からうかがえる。LMEの指定倉庫のスズ在庫が急増したことで、4ー6月(第2四半期)にスズ価格は下落していた。

原題:Tin Slumps Most in Seven Years on Spike in Chinese Selling (1) (抜粋)
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