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6月米自動車販売、FCA「ラム」が好調-業界全体では低調

更新日時
  • ラムのピックアップモデルの販売は56%増-「Fシリーズ」と比肩
  • FCA以外のメーカーは販売台数が市場予想を上回る落ち込み

6月の米自動車販売は、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)のトラック「ラム」が極めて好調で、FCA全体でもプラスとなった。一方で他の主要メーカーは需要の低迷から軒並みマイナスだった。

  ラムのピックアップモデルの販売は56%増の6万8098台と、通常はフォード・モーターの「Fシリーズ」のみが達する月間販売台数の水準に接近した。Fシリーズは、米国で約40年にわたりトップセラーとなっている。ラムの好調が寄与し、FCAの販売台数は全体で1.9%増と、これまで発表を終えた主要メーカーでは唯一の増加、かつ市場予想も上回った。

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How automakers' June U.S. sales numbers compare with estimates

Sources: Company statements, Bloomberg News analyst survey

Note: A dash means data haven't been released yet

  一方でトヨタ自動車ホンダ日産自動車の販売台数は、アナリスト予想を上回る落ち込み。トヨタは3.5%、ホンダは7.3%、日産自は14.9%それぞれ減少した。

  ゼネラル・モーターズ(GM)に関しては4-6月(第2四半期)の販売台数が1.5%減。

  フォード全体のピックアップトラック販売は1-3月(第1四半期)に1カ月当たり平均およそ7万1500台で、ラムの6月の販売はこれを約3400台下回る程度だった。フォードは第2四半期の販売台数を3日に発表する。

2019 Ram 1500 Rebel 12

「2019年 ラム1500レベル12」

原題:Ram’s Monster Month Stands Out in Sputtering U.S. Auto Market(抜粋)

(第3段落にホンダの販売動向を追加し、更新します.)
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