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ドイツ銀、不要資産の売却を検討-大規模再編の一環で

  • 不良債権含む資産、買い手候補に打診-関係者
  • 非中核部門、最大500億ユーロ相当資産の受け皿に
Germany's Financial District As Cross-border Mergers Mulled
Photographer: Alex Kraus/Bloomberg
Germany's Financial District As Cross-border Mergers Mulled
Photographer: Alex Kraus/Bloomberg

ドイツ最大の金融機関、ドイツ銀行は不要資産の売却を検討しており、買い手候補に打診している。事情に詳しい関係者が明らかにした。同銀は大規模な事業再編の準備を進めている。

  情報が非公開だとして匿名を条件に述べた関係者によると、ドイツ銀は不良化したものを含むローン債権のほか、株式関連証券や金利デリバティブなどの資産に対する購入意欲を探っている。不採算事業を閉鎖および縮小し、資産を受け皿となる事業部門に移管する計画の一環だという。

  ドイツ銀の広報担当者はコメントを避けた。

  ドイツ銀の非中核部門は最大500億ユーロ(約6兆980億円)相当のリスク加重資産を抱える可能性があると、同関係者は指摘した。クリスティアン・ゼービング最高経営責任者(CEO)はバランスシートを縮小し、他事業向けに資本を振り向ける計画だという。

原題:Deutsche Bank Explores Selling Unwanted Assets as Part of Revamp(抜粋)

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