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OPECプラス、減産延長で合意-サウジに重い負担

石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟の主要産油国は、米国のシェール油増産による価格下落に対抗するため、現行の減産協調を延長せざるなくなった。産油国の中で中心的な立場にあるサウジアラビアの負担は特に重くなる。

  OPECにロシアなどの非加盟10カ国を加えた「OPECプラス」は2日の会合で、OPECが前日に合意した減産の9カ月延長を承認した。会合ではまた、OPECプラスの協力体制を定める「憲章」を採択し、団結を強めた。

  OPECのバルキンド事務局長は、協力体制はこれで「恒久的」なものになったと述べた。

  サウジのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は1日夜の記者会見で、生産枠が定める以上の減産を同国は継続していくと表明していた。

The 176th OPEC Conference

サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相

原題:Saudis Dig In for Shale Fight as OPEC+ Extends Cuts to 2020 (1)(抜粋)

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