コンテンツにスキップする

日本株、下期リターンが上期上回る世界で唯一の資産か-JPモルガン

  • JPモルガンは先月日本株の投資判断をオーバーウエートに引き上げ
  • 世界のファンドは日本資産をアンダーウエート、日本株は出遅れ
A man takes a picture of screens displaying stock indices at the Tokyo Stock Exchange (TSE), operated by Japan Exchange Group Inc. (JPX), in Tokyo, Japan, on Tuesday, July 24, 2018.

JPモルガン・チェースによると、7-12月(下期)のリターンが1-6月(上期)よりも高くなる資産クラスは世界で日本株だけかもしれない。

  今から年末にかけてのリターンは大半の資産クラスで恐らく1桁台の前半にとどまるとみられるが、日本のTOPIXは6.6%と1-6月の3.8%の倍近くなる可能性がある。 ジョイス・チャン 氏らアナリストが1日、世界の株式、債券、通貨、商品のリターンを比較、推計したリポートで予想した。JPモルガンは先月、日本株の投資判断をオーバーウエートに引き上げた。

  リポートは、世界の成長が潜在成長率を下回る見通しやバリュエーションが引き続き高いことから、世界の株式の下期リターンは限られるだろうと分析。一方、世界のファンドが相対的に日本資産をアンダーウエートとしており日本株は出遅れているため、これから追い上げる可能性があるとアナリストらは記している。TOPIXのバリュエーションも魅力だという。S&P500種株価指数の純資産倍率は約3.5倍なのに対しTOPIXは1.2倍未満。

Topix price-to-book ratio is far lower than the S&P 500's

原題:Japan Stocks May Be Only Outperformers in Second Half: JPMorgan(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE