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ドイツ銀行、資本バッファー引き下げを規制当局と協議-関係者

  • Bafin、ECBにCET1比率引き下げを打診-再建資金捻出で
  • ゼービングCEOの計画に当局はおおむね前向きな反応

ドイツ銀行は近く発表する事業再編策の原資を捻出しようと、資本バッファーの縮小を規制当局と協議している。事情を知る複数の関係者が明らかにした。

  非公開の情報であることから匿名を希望した関係者によると、ドイツ銀行は普通株式等ティア1(CET1)比率の引き下げをドイツ連邦金融監督庁(BaFin)と欧州中央銀行(ECB)に打診した。クリスティアン・ゼービング最高経営責任者(CEO)がまとめる事業再編計画に対し、当局はおおむね前向きな反応を示していると、関係者らは述べた。

Deutsche Bank AG Annual General Meeting

ドイツ銀行のクリスティアン・ゼービングCEO

Photographer: Alex Kraus/Bloomberg

  ゼービングCEOが最終調整を施している事業再編計画は、数十年ぶりの大規模な見直しにつながるもので、数年間で最大2万人が職を失う恐れがあると、関係者がこれまでに話していた。複数のアナリストによると、このためのコストは数十億ユーロに達する可能性がある。

  ドイツ銀行、Bafin、ECBの代表はそれぞれコメントを控えた。1-3月(第1四半期)末のドイツ銀のCET1比率は13.7%で、通年で13%以上に保つことを目標にしている。BNPパリバ、ソシエテ・ジェネラルなど欧州他行のCET1比率は13%を大きく下回る。

原題:Deutsche Bank Discusses Lowering Its Capital Buffer (Correct)(抜粋)

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