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クラリダFRB副議長、成長維持で「適切に行動する」

  • 金融緩和支持の論拠強まったとみる当局者多い-ヘルシンキで発言
  • 次回のFOMCは7月30-31日、利下げ見込む向き多い

米連邦準備制度理事会(FRB)のクラリダ副議長は1日、2カ月前の見通しと比較すると多くの米金融当局者が金融緩和を支持する論拠が強まっているとみていると述べた。

  クラリダ氏はフィンランドの首都ヘルシンキで開かれた同国中央銀行の会議で、「経済成長と強い労働市場、物価安定を持続させる政策を実施するため、われわれはもちろん適切に行動する」と発言。世界の貿易と成長に対する不確実性の高まり、そして米企業による投資計画に言及した。

  米連邦公開市場委員会(FOMC)は6月18、19両日開いた会合で政策金利を据え置く一方、見通しの「不確実性」を指摘し、過去10年余りで初めて利下げの準備があることを示唆した。次回のFOMC会合は今月30-31日に予定され、利下げを見込む向きが多い。一部投資家は0.5ポイントの引き下げを予想している。

参考記事:クラリダFRB副議長、米インフレ率は2%の目標近辺にある
原題:Clarida Says Fed Will ‘Act as Appropriate’ to Sustain Expansion (抜粋)

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