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米アプライドがKOKUSAIを2500億円で買収-報道

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Operations Inside The Applied Materials Silicon Valley Campus Ahead Of Earnings Figures
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg
Operations Inside The Applied Materials Silicon Valley Campus Ahead Of Earnings Figures
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

半導体製造装置で世界首位の米アプライドマテリアルズ(AMAT)が旧日立製作所系の装置メーカーのKOKUSAI ELECTRIC(東京・千代田区)を買収すると日本経済新聞電子版が1日報じた。AMATは2019年中にも米投資ファンドのKKRから全株式を取得するとしている。

  報道によると、買収額は約2500億円になるもようで、5G(次世代通信規格)技術をにらみ、自動車や産業機械など幅広い分野で高度な半導体の開発を目指す。成膜装置の分野で強みを持つKOKUSAIを買収することで、AMATのシェアは18%台から20%超に上昇するという。

  この報道に関して、KKRはコメントを控えた。KOKUSAIの広報担当、川上晴彦氏は「当社が発表した内容ではない」と述べた。AMATにコメントを求めたが得られていない。

  AMATは13年、東京エレクトロンとの経営統合を発表していたが、米国などで独占禁止法上の承認が得られず、15年には統合計画を解消していた。KKRは17年12月にKOKUSAIの前身である日立国際電気を株式公開買い付け(TOB)で買収した。

(各社のコメントを追加します。第1段落の社名の略称を訂正済みです.)
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