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太陽誘電や村田製、TDKなどファーウェイ関連が急伸-禁輸緩和

更新日時
  • 太陽誘電は15%高と約4か月半ぶり上昇率、電子部品株が強い動き
  • 部品調達計画の大幅見直し終了で出荷量上振れも-大和証

太陽誘電や村田製作所、TDKなど華為技術(ファーウェイ)関連銘柄が軒並み急伸した。トランプ米大統領が29日、ファーウェイに対する禁輸措置を緩和し、製品販売の再開を認めると述べたことを好感した買いが入った。

  ファーウェイに積層セラミックコンデンサーなどを供給する太陽誘電株の1日終値は前営業日比15%高の2300円と約4か月半ぶりの上昇率を記録。東証1部市場の値上がり率で第2位となった。同業のTDKは7%、村田製も5%と大幅高、イメージセンサーを供給するソニーも2.4%高で取引を終了した。

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トランプ大統領が禁輸措置を緩和するファーウェイ

Photographer: FRED DUFOUR/AFP

  シティグループのアナリスト、アーサー・ライ氏は6月30日付リポートで、日本企業はファーウェイに対するエクスポージャーが比較的限定されているが禁輸措置以来、下落傾向が見られたため、ポジティブな影響が期待できると指摘した。

  大和証券の熊力ストラテジストは1日付リポートで、禁輸緩和に関連し、米グーグルによるファーウェイ製品向けのアンドロイドOSに対するサポートが再開すれば「ファーウェイの部品調達計画の大幅見直しも終了に向かい、部品メーカーの出荷量が上振れする可能性が高い」とみている。

(株価情報を終値で更新しました.)
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