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米当局がボーイング捜査拡大、787工場の記録提出命じる-関係者

米政府は、ボーイングのサウスカロライナ州の工場と同工場で働く従業員の記録を提出するよう同社に命じた。事情に詳しい関係者が明らかにした。米当局の捜査が、2回の墜落事故を起こした737MAX以外に拡大したことを示唆する動きだ。

  同関係者によると、司法省は同州ノースチャールストンにあるボーイング新工場での787ドリームライナーの製造などに捜査範囲を広げている。米紙シアトル・タイムズがこの件を最初に報じていた。

  一部メディアは内部告発者の情報として、同工場では生産する航空機の機体内部に工具や破片などが残されていたり、労働組合がなく従業員への脅しが横行していたと報じていた

  737MAXの設計や認証を巡って複数の調査、捜査を受けているボーイングにとって、今回の連邦当局による捜査拡大はさらなる圧力となる。
 

原題:U.S. Delves Into 787 Factory Issues as Boeing Probe Expands (1)(抜粋)

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