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メイヨー氏:銀行株は公益株のように-ストレステスト合格や増配で

  • 銀行の配当利回りは公益事業の利回りに近い
  • 株価収益率は約半分にとどまっており、買いの好機

ウェルズ・ファーゴのアナリスト、マイク・メイヨー氏は銀行株について、公益株のようになりつつあるとの見解を示した。米連邦準備制度理事会(FRB)の銀行ストレステスト(健全性審査)で全行が合格したことや、大幅な配当引き上げを背景に、大手銀行は安定しているとの見方が強まっている。

  メイヨー氏はリポートで、「銀行株は方向的に公益株に近づきつつある。特にプロフォーマベースの配当利回りは3%と、S&P公益事業ETF(上場投資信託)の利回り3.1%に近いほか、自己資本利益率(ROE)も似ている」と説明。「銀行株の株価収益率(PER)が約半分(11倍対21倍)にとどまっている」というのは好機だと述べた。

Independent Bank Analyst Mike Mayo Interview

マイク・メイヨー氏

  28日の米株式市場で、バンク・オブ・アメリカ(BofA)やJPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス・グループなど米大手銀行が軒並み上昇。FRBが銀行に株主還元拡大を認めたことが背景。

原題:Mike Mayo Says ‘Move Over Utilities’ as Banks Ace Stress Tests(抜粋)

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