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KKRクラビス氏、元部下が立ち上げた仮想通貨ファンドに出資

プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社KKRの共同創設者ヘンリー・クラビス氏が仮想通貨への投資を始めた。仮想通貨に賭けてみようという金融界の大物に名を連ねた。

  クラビス氏(75)はサンフランシスコに本社を置くパラファイ・キャピタルの旗艦ファンドに出資した。元KKRのクレジット部門従業員で、仮想資産に注力するため昨年パラファイを立ち上げたベン・フォーマン氏が明らかにした。クラビス氏の広報担当者はコメントを控えた。

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ヘンリー・クラビス氏

  仮想通貨やブロックチェーン技術に資金を投じることについては懐疑的な見方が主流となる中、クラビス氏はこれに逆らう一握りの大胆な投資家に加わることとなった。こうした投資家にはアラン・ハワード 、 ルイス・ベーコン、ピーター・ティール3氏が含まれる。

  フォーマン氏はインタビューで「私はかつて、ハイイールド市場でインデックスを数十ベーシスポイント上回ろうと闘っていた」と発言。「一方、仮想通貨はその目新しさゆえに、アクティブ運用者にとてつもないアルファを提供する」と述べた。

  フォーマン氏によると、パラファイの運用資産は約2500万ドル(約27億円)。2020年1-3月(第1四半期)までに1億ドルに達することを目指しているという。

原題:KKR’s Kravis Invests in His Former Credit Analyst’s Crypto Fund(抜粋)

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