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米利下げの必要性や利下げ幅をどうすべきかはまだ不明-SF連銀総裁

  • ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで発言
  • データは大幅な景気悪化と単なる逆風のどちらも示す可能性ある

米サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は27日、利下げを行うべきかどうか、そして利下げを実施するとしたら利下げ幅は0.25ポイント、0.5ポイントのいずれにすべきかは現段階ではまだ分からないと述べた。ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで語った。

  投資家の多くは7月の利下げを見込んでおり、一部投資家は0.5ポイントの利下げ幅を予想している。

Federal Reserve Bank Of San Francisco President Mary Daly Speaks At The Commonwealth Club Of San Francisco

デーリー総裁

Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

  デーリー総裁はブルームバーグのマイケル・マッキー記者とのインタビューで、「経済データが大幅な景気悪化を示せば、単に経済が逆風を受けて伸びが鈍化しているとデータが示す場合とは異なる行動が必要になるだろう」と発言。「私の考えでは、政策手段を用いるべきかどうかや、どの程度の手段を適用すべきなのか判断するには時期尚早だ」と話した。

  同総裁はまた、フェデラルファンド(FF)金利はバランスシートとは明確に異なる手段だとし、「バランスシートとFF金利の問題はまだ議論の余地がある」と述べた。

  デーリー総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持たない。次回FOMCは7月30、31両日に開催される。

ブルームバーグのマイク・・マッキー記者と話すデーリーSF連銀総裁

(出典:ブルームバーグ)

原題:Fed’s Daly Says Too Early to Know Necessity or Size of Cut (1)(抜粋)

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