コンテンツにスキップする

ユーロ圏景況感、6月は約3年ぶり低水準-鉱工業は大幅低下

  • 景況感指数は103.3、エコノミスト予想は104.8
  • 鉱工業景況感が大幅な落ち込み、関税や通商問題が押し下げ

ユーロ圏の景況感は6月に市場予想よりも大きく落ち込み、2016年以来の低水準となった。通商を巡る緊張がエスカレートしたほか、一段と慎重になっている世界の景気見通しが企業や消費者の景況感を押し下げた。

  欧州連合(EU)の欧州委員会が27日発表した6月の景況感指数は103.3と、前月の105.2から低下した。エコノミスト予想は104.8だった。特に鉱工業景況感は約8年ぶりの大幅な落ち込みとなった。すでに低迷しているユーロ圏の鉱工業部門にとって、米国による新たな関税が迫っているとの脅威や難航している米中通商交渉がさらに重しとなった。

Economic confidence deteriorates to weakest level since 2016

6月5月
景況感103.3105.2
鉱工業-5.6-2.9
サービス1112.1
消費者信頼感 -7.2-6.5
業況判断0.170.3

原題:Euro-Area Confidence Drops to Lowest Level in Nearly Three Years(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE