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Photographer: PAUL HILTON/BLOOMBERG NEWS

貿易戦争激化なら、世界の成長0.4ポイント押し下げも

  • 19年2.7%、20年2.4%成長見込む-従来は19年2.8%、20年2.7%
  • 20年に中国で0.6ポイント、米国は0.4ポイント成長押し下げへ
Containers sit at a container port in Hong Kong, China, on Monday, Oct 22, 2007. Hong Kong port operators including Hutchison Whampoa Ltd. and PSA International Pte handled 3.6 percent more containers in September, as China's surging trade boosted sea-freight demand.
Photographer: PAUL HILTON/BLOOMBERG NEWS

米国が新たに中国からの輸入品3000億ドル(約32兆3200億円)相当について25%の関税を課せば、2020年に世界の経済生産は0.4ポイント押し下げられるだろうと格付け会社フィッチ・レーティングスは分析した。

  世界全体の国内総生産(GDP)成長率は19年には2.7%、20年に2.4%へと減速が見込まれるとし、従来の19年2.8%、20年2.7%から下方修正した。

  20年には中国で0.6ポイント、米国は0.4ポイントそれぞれ成長率が押し下げられると予想。米中両国にとって関税はまず輸出量の減少と輸入物価の上昇という形で波及。輸出需要の減少による成長へのマイナスは、上流のサプライヤーへの乗数効果と輸出部門の収入減によって増幅されると指摘した。

原題:Fitch Sees Trade War Cutting World Growth by 40 Basis Points(抜粋)

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