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Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

トランプ大統領の関税の警告は「はったり」ではない-米商務長官

  • 米中首脳会談で協議が不調に終わった場合の関税発動の可能性示唆
  • 交渉最難関は「履行」と中国が構造改革に応じない場合の「罰則」
Shipping containers sit on the CSCL South China Sea ship at the Port of Oakland in Oakland, California, U.S., on Tuesday, July 3, 2018. President Donald Trump threatened to impose tariffs on every single Chinese import into America as the world's two largest economies exchanged the first blows in a trade war that isn't set to end anytime soon.
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

ロス米商務長官は26日、FOXビジネスとのインタビューで、今週末に大阪で開催の20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)の際に予定されている米中首脳会談に関し、中国の「後退」により滞った通商交渉を再開させられることを望むが、協議が不調に終わった場合のトランプ大統領の関税賦課の警告は「はったり」ではないと語った。

  ロス長官は、交渉で最も難しい部分は「履行」と、中国が構造改革に応じない場合の「罰則」だと発言。対中貿易赤字の問題解決は「たやすい部分」だと述べた。

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ロス商務長官

Photographer: Jasper Juinen/Bloomberg

  同長官はその上で、「全てに合意するまでは、合意したことには一切ならない」と論じた。

  ロス長官はまた中国の華為技術(ファーウェイ)について、米国の禁輸措置を気にしていない様子を装うため、「大掛かりなPRキャンペーン」を展開していると指摘した上で、米国は引き続き同社に「根本的な懸念」を抱いていると話した。

原題:Trump Tariff Threat Isn’t ‘Bluff’ if Talks With Xi Fail: Ross(抜粋)

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