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決死の覚悟で10月離脱とジョンソン氏-合意なき6割支持で強硬路線か

  • ハント外相は総選挙につながり保守党が大敗しかねないと反論
  • 交渉不調なら10月の合意なき離脱準備すべきだと党員の59%が回答

メイ英首相に代わる次の与党保守党党首の最有力候補であるジョンソン前外相が、欧州連合(EU)から「決死の覚悟」で10月31日に離脱すると約束したのに対し、党首選の決選投票に残ったライバルのハント外相は、ジョンソン氏の離脱期限へのこだわりは総選挙につながり、コービン党首率いる最大野党・労働党の手中にはまって保守党が大敗することになりかねないと反論した。

  ジョンソン氏は25日にツイッター投稿した公開書簡で、「何が起きようと」10月31日にEUを離脱するという自分の約束に賛同するかとハント氏に迫っていた。

  ユーガブの最新党員調査では、EUとの交渉が不調に終わった場合、10月の「合意なき離脱」を次期首相は準備すべきだと59%が回答し、さらなる協議を試みることなく合意なき離脱に直進することを望むという回答が全体の約24%を占めた。ジョンソン氏の公約は結果判明後により強硬さを増した。

Tory MPs Jockey For Leadership

ハント外相

写真家:Leon Neal / Getty Images

ジョンソン前外相

(出典:ブルームバーグ)

原題:No-Deal Brexit Takes Center Stage in Battle to Be U.K. Premier(抜粋)

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