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G20直前、香港で国際社会の介入求めデモ-各国領事館に請願書

  • 26日の「G20フリー香港」は行政長官辞任や改正案完全撤回など要求
  • 大阪サミット参加時に米中首脳は会談を予定

日本での20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)を直前に控え、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案への反対運動が続く香港では、中国と香港の政府に圧力をかけるよう国際社会に求めるデモ活動が行われる。

  香港メディアによれば、林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は審議が止まった改正案について完全撤回は拒否している。

  26日の街頭デモ「G20フリー香港」の参加予定者は、香港にあるG20関係国の領事館に改正案反対で国際社会に介入を促す請願書を届ける計画をしている。28、29両日開催の大阪サミット参加時に、中国の習近平国家主席とトランプ米大統領は会談する予定。

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米国総領事館近くでの抗議活動(6月26日)

写真家:Kyle Lam / Bloomberg

  香港時間26日午前10時(日本時間同11時)ごろ、100人程度のデモ参加者が「トランプ大統領、香港を解放してください」と書かれた訴えを掲げ、香港中心部にあるチャターガーデンを後にし、近くの米国総領事館に向かった。デモを組織した1人、ベンタス・ラウ氏は警察からの許可を得た抗議活動だと説明した。

  この日のデモは選挙改革や改正案の完全撤回、林鄭行政長官辞任に加え、今月先に行われた抗議行動で拘束された市民の解放を要求している。

Falling Fast

Hong Kong leader Carrie Lam's support rating sags below her predecessors

Source: University of Hong Kong Public Opinion Programme

原題:Protesters Urge Trump to Help Pressure China: Hong Kong Update(抜粋)

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