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香港の林鄭行政長官、支持率が過去最低-歴史的規模のデモ響く

  • 香港大学民意研究計画が25日公表、林鄭行政長官の支持率は23%
  • 不支持は67%-香港政府の支持率は18%と2003年以来の低水準

香港で中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案に反対するデモ活動が歴史的規模に広がる中で、林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官の支持率が1カ月で9ポイント急落した。中国政府が後押しする同長官は、抗議行動を受け審議が停止された同改正案の早期成立を主張していた。

  香港大学民意研究計画が25日公表した林鄭行政長官の支持率は23%と過去最低。不支持は67%に達した。香港政府の支持率は18%と、2003年以来の低水準。調査は住民1015人を対象に17-20日に実施された。

Falling Fast

Hong Kong leader Carrie Lam's support rating sags below her predecessors

Source: University of Hong Kong Public Opinion Programme

  「条例改正案に伴うデモや抗議、論争がかなり大きく世論に影響を与えたようだ」と民意研究計画は指摘し、「若く教育水準が高い回答者ほど、林鄭長官に批判的だ」とコメントした。

  林鄭長官を信頼しているとする回答者の割合は28%。香港大学が1992年に行政長官への信頼度データ収集を開始してから最も低くなった。

Hong Kong Chief Executive Lam Apologizes After Controversial Bill Suspended

林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官

写真家:Justin Chin / Bloomberg

原題:Hong Kong’s Lam Sees Popularity Plunge After Historic Protests(抜粋)

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