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UBS元法令担当、インサイダー取引で有罪に-友人デイトレーダーも

  • ロンドンの陪審、訴因のうち3件で有罪-残る2件も審議中
  • アブデルマレク、チョーカー両被告はいずれも無罪を主張していた
ファビアーナ・アブデルマレク被告

ファビアーナ・アブデルマレク被告

Photographer: Simon Dawson/Bloomberg
ファビアーナ・アブデルマレク被告
Photographer: Simon Dawson/Bloomberg

インサイダー取引を巡り起訴されていたUBSグループの元法令担当幹部、ファビアーナ・アブデルマレク被告と同被告の友人でありデイトレーダーのワリド・チョーカー被告に対してロンドンの裁判所は25日、有罪を言い渡した。

  UBSでコンプライアンスオフィサーを務めていたアブデルマレク被告とチョーカー被告は、インサイダー取引に関係する5つの訴因で起訴されており、ロンドンの陪審はこのうち2013年6月-14年6月に起きたインサイダー取引3件については有罪とした。残る2件についてはまだ審議しているという。

  英金融行動監視機構(FCA)は、アブデルマレク被告がUBSの部外秘情報をチョーカー被告に渡していたと主張。FCAによると、チョーカー被告は入手した非公開情報を基に140万ポンド(約1億9000万円)の利益を上げた。両被告はいずれも無罪を主張していた。

原題:Ex-UBS Compliance Officer, Friend Guilty of Insider Trading(抜粋)

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