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米主要20都市住宅価格指数:4月は2.5%上昇-13カ月連続で減速

更新日時

4月の米20都市住宅価格は13カ月連続で伸びが鈍化。2012年以降で最も低い上昇率となった。S&P・コアロジック/ケース・シラーが25日発表した。特に西海岸を中心に住宅市場の一段の減速が示唆された。

キーポイント
  • 4月の20都市住宅価格指数(季節調整前)は前年比2.5%上昇
    • 市場予想と一致
    • 前月は2.6%上昇
  • 前月比では横ばい-市場予想は0.1%上昇
  • 全米ベースの住宅価格指数は前年比3.5%上昇に減速
U.S. home-price gains decelerate for 13th straight month

インサイト

  • 今回の統計は、住宅ローン金利の低下や着実な賃金上昇をよそに、一部地域では不動産価格の高止まりで購入をためらうケースが続いていることを示している。住宅用不動産市場は、5四半期連続で経済成長の足かせとなっている
  • S&Pダウ・ジョーンズ指数の指数管理担当の世界責任者、フィリップ・マーフィー氏:
    • 「住宅価格の伸びは幅広く減速傾向が続いた」
    • 「前年比での価格の伸びは大半の都市で引き続きプラスだが、上昇率は鈍化しつつある」

詳細

  • 前年比では、20都市のうち19都市で上昇。最も高い伸びを示したのはラスベガスで7.1%、次いでフェニックスが6%。一方シアトルは前年比横ばいに減速。18年4月には13.1%上昇だった。カリフォルニア州サンフランシスコ、ロサンゼルス、サンディエゴの伸び率は2%を下回った。
  • 統計表

原題:Home-Price Gains in 20 U.S. Cities Decelerate for 13th Month (1)(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します.)
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