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【NY外為】ドル指数が3カ月ぶり安値、資源国通貨は上昇

24日のニューヨーク外国為替市場ではドル指数が3カ月ぶり安値となった。今週は米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演や20カ国・地域(G20)首脳会議など、重要イベントが控えている。

  • ブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%低下
    • 指数は5営業日続落。ドルは主要10通貨に対し幅広く値下がり
    • 市場の焦点は25日のパウエルFRB議長講演に移っている。この日はトランプ大統領が再び米金融当局批判を展開
  • 金や原油の値上がりを背景に、資源国通貨の上昇が目立った。トランプ大統領はイランの最高指導者ハメネイ師や軍高官8人に制裁を科した
    • スイス・フランは対ドルで今年の最高値を付けた
  • ニューヨーク時間午後4時59分現在、ユーロはドルに対して0.3%高の1ユーロ=1.1399ドルと、4営業日続伸
    • 一時は1.1404ドルと、3月21日以来の高値に
    • ドイツIfo経済研究所の企業景況感指数が2014年以来の低水準になったにもかかわらず、ユーロは上昇
  • ドルは対円でほぼ変わらずの1ドル=107円30銭。前週末には日中、1月3日以来の安値を付けていた
  • オーストラリア・ドルも米ドルに対し上昇。追加の金融緩和が達成できる効果には限界があるとの認識をオーストラリア準備銀行(中央銀行)総裁が示し、豪ドルを支え
  • ポンドはドルに対しほぼ変わらずの1ポンド=1.2743ドル。一時は1.2708ドルまで下げていた

欧州時間の取引

  ドイツの企業景況感指数悪化にもかかわらず、ユーロがドルに対し3カ月ぶり高値。ポンドは早い時間に上昇したものの、利益確定売りに押され下げに転じた。

原題:Dollar Touches Three-Month Low as Gold Surges: Inside G-10(抜粋)
Euro Eyes Best Run Since March, Pound Longs Trimmed: Inside G-10

(相場を更新し、情報を追加します.)
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