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米最高裁、トランプ関税差し止め求める鉄鋼業界訴訟の審理を拒否

トランプ米大統領が輸入鉄鋼に賦課した関税は違憲だとして差し止めを求める訴訟で、米連邦最高裁は審理を拒否した。

  鉄鋼業界団体と加盟2社はトランプ政権が行使した通商拡大法232条について、国家安全保障を理由に関税を賦課する大統領の裁量権をあまりに広く認めており、憲法違反だと主張していた。最高裁は審理拒否にあたり、一切コメントを出していない。

  米国国際鉄鋼協会(AIIS)は「232条は、関税やその他輸入制限を課す議会の憲法上の権限を事実上、大統領に全面的に委任するものだ」として、最高裁の審理を求めていた。

  トランプ大統領は2018年3月、鉄鋼に25%、アルミニウムに10%の輸入関税を発動。さらに、232条を根拠に自動車と同部品へも関税を賦課する構えを見せている。

原題:Supreme Court Refuses to Hear Challenge to Trump’s Steel Tariffs(抜粋)

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