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仏カルフール、中国事業の8割を蘇寧に売却で合意-約750億円

  • 中国での業績が落ち込み、戦略見直し-18年の純売上高4400億円
  • 株式20%保持へ、監査役7人中2人はカルフールから送る

フランスのカルフールは、中国部門の株式80%を現地家電量販大手の蘇寧易購集団に現金48億元(約750億円)で売却することに合意した。世界2位の経済大国である中国で業績が何年も落ち込み、同国での戦略を見直した。

  かつて中国で営業する外資系スーパーマーケットチェーンとして首位だったカルフールはここ数年、電子商取引の台頭に適応できず、売り上げが低迷。売却合意を受けた24日のパリ市場で、カルフール株は一時2.9%高となった。

  2018年の純売上高が36億ユーロ(約4400億円)だった中国部門の株式20%は保持する。23日の発表文によれば、同部門の監査役会メンバー7人中、2人をカルフール側から出す。

原題:Carrefour Sells Control of China Business at a Discount (1) (抜粋)

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