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トランプ氏、不法移民の一斉摘発を延期-民主党に移民制度改革促す

  • 全米規模の不法移民摘発を2週間延期すると発表
  • 民主党に単純な改正を迅速に交渉する「最後のチャンス与える」

トランプ米大統領は22日のツイッター投稿で、全米規模の不法移民の摘発を2週間延期すると発表した。また翌23日のツイートで民主党に対し、2週間以内に移民制度改革に取り組み、メキシコ国境からの不法移民流入を阻止するよう求めた。

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メキシコ・ティフアナの難民申請者(19日)

写真家:Guillermo Arias / AFP via Getty Images

  トランプ大統領は23日、改正を目指している移民法について、「民主党に、難民や抜け穴に関する単純な改正を迅速に交渉する最後のチャンスを与えたい」とし、「おそらく実現はしないだろうがやってみる価値はある。2週間で大規模な国外退去が始まる!」と述べた。

  事情に詳しい関係者によれば、ペロシ下院議長は21日夜の電話会談でトランプ大統領に対し、一斉摘発をやめるよう求めた。ペロシ議長は延期を歓迎するとした上で、「包括的な移民制度改革には時間が必要だ」とツイートした。

原題:Trump Sets Deadline for Asylum Changes, Vows Deportation Raids(抜粋)
   Trump Delays Raids on Migrants, Cites Democrats’ Requests (2)

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