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米政府、中国5組織を取引禁止のブラックリストに追加

  • 米中間の緊張高まる恐れ、来週には米中首脳会談控える
  • 米半導体AMDの中国合弁パートナーなど新たに対象

米商務省は中国の5つの組織に対し、米国のサプライヤーからの部品調達を禁止した。すでに華為技術(ファーウェイ)などが対象となっているブラックリストをいっそう拡大した。

  商務省の21日発表によると、ブラックリストに追加されるのは米半導体アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の中国での合弁パートナーである天津海光先進技術投資のほか、成都海光集成電路、成都海光微電子技術、中科曙光、無錫江南計算技術研究所。

  リストに加わった中国企業などと米企業が取引する際には米政府の許可が必要になり、申請を受けても政策上、拒否することを前提としていると同省は発表文で説明。この5組織は「米国の国家安全保障、外交政策上の利益に反すると判断される活動に関わっている」という。告知は連邦官報に24日掲載される。

  トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は来週、貿易交渉再開に向けた会談を予定している。だが、商務省の動きは重要な会談を前に米中間の緊張を高める恐れがある。

原題:U.S. Adds Chinese Technology Companies to Export Blacklist(抜粋)

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