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トランプ大統領:イラン攻撃は10分前に中止-「相応」でないと判断

トランプ大統領は米海軍のドローンが撃墜されたことを受け、イラン国内の3カ所への報復攻撃をいったん検討したが、そうした行動を起こすのは「相応」ではないとの理由で攻撃を取りやめたことを明らかにした。

  トランプ大統領は21日に「われわれは昨夜、3カ所への報復攻撃を準備していた。私は何人死ぬことになるのかと質問した。150人というのが将軍の答えだった」とツイート。「攻撃の10分前に私が止めた」と説明した。

  イランのイスラム革命防衛隊の司令官は21日にタスニム通信に対し、米軍のドローンを撃墜した際には有人の米哨戒機が一緒に飛行していたとし、その哨戒機を標的にすることもできたが、そうしないことを決めたと述べた。

  米政権当局者は空爆を含む報復計画が攻撃直前で取りやめになったと説明。計画がなお復活する可能性があるかどうかについては明らかにしなかった。同当局者は国家安全保障に関わる問題であることを理由に匿名で語った。

  ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)は攻撃を強く主張していた。当局者によると、トランプ氏は幾つかの追加情報を基に考えを変えた。イランに対して報復の可能性に関する警告は出されていなかった。

President Donald Trump speaks with reporters at the White House about Iran shooting down

Source: Bloomberg)

原題:Trump Scrapped Iran Strikes Because They Weren’t ‘Proportionate’(抜粋)

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