コンテンツにスキップする

EU、欧州委員長など主要ポストで合意できず-臨時首脳会議で再協議

  • 各会派が擁立した筆頭候補について首脳間の合意を断念
  • 最大会派EPPが欧州委員長を指名すべきだとメルケル陣営は主張

欧州連合(EU)は20日から21日未明にかけてブリュッセルで開いた首脳会議で、EUの行政執行機関である欧州委員会の委員長や欧州中央銀行(ECB)総裁など、主要ポストの人選を協議したが合意に至らず、30日に臨時首脳会議を開催し、決着を目指すことになった。

  協議の事情に詳しい複数の当局者によれば、中道右派・欧州人民党(EPP)代表のマンフレート・ウェーバー欧州議員のほか、欧州委員長の筆頭候補として各会派が擁立した欧州委のティメルマンス第1副委員長、ベステアー欧州委員(競争政策担当)について首脳間の合意が断念された。

  ドイツのメルケル首相が率いるキリスト教民主同盟(CDU)は、同党が属するEPPが欧州議会の最大会派として新たな欧州委員長を指名すべきだという立場を堅持した。

原題:EU Leaders Abandon Their Top Candidates for Posts: Summit Update(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE