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香港政府、本部庁舎を一時閉鎖-行政長官辞任求めるデモ参加者集結

  • 著名な民主活動家、黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏もデモ隊に合流
  • 林鄭行政長官は謝罪するも、引責辞任や改正案撤回に踏み込まず

香港政府は21日、本部庁舎を一時的に閉鎖した。林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官の辞任を学生グループが求め続けており、抗議活動が見込まれている。

  数百人のデモ参加者が早朝から本部庁舎周辺に集結し始めている。香港で2014年に起きた民主化デモ「雨傘運動」で道路占拠活動を続け、法廷侮辱罪で禁錮2月の実刑判決を受け、17日に出所したばかりの黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏もデモ活動に合流している。

HONG KONG-CHINA-POLITICS

立法会(議会)周辺で待機する人々(20日)

写真家:ゲッティイメージズによるHector Retamal / AFP

  中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案に反対するここ数週間のデモ活動は、歴史的な規模に膨れ上がった。林鄭行政長官は18日、改正案を支持し混乱を招いたことに個人的な責任があるとして、香港に住む750万人に謝罪。ただ、デモ参加者が要求していた長官辞任や改正案撤回までは踏み込まず、これら要求を政府が受け入れる期限を一部が20日に設定していた。

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政府本部庁舎の周辺に集まった抗議参加者(21日)

Photographer: Hector Retamal/AFP via Getty Images

題:Hong Kong Government Closes Headquarters as Protesters Gather(抜粋)

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