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トルコ大統領:政策金利は高水準、引き下げる必要がある-リラ急落

トルコのエルドアン大統領は、同国の政策金利は高水準と批判し、借り入れコストを引き下げる必要があると述べた。これを受け、通貨リラが下落した。

  エルドアン大統領は20日、イスタンブールで行われた外国報道機関との会合で、「トルコの政策金利は24%だ。これは容認できない」と述べ、「従って近く、明確な解決策を打ち出す。なぜならトルコは現在の金利政策を慎重に反転させる必要があるからだ」と言明した。

  大統領はトルコが金利を引き下げれば、消費者インフレは加速よりむしろ減速するとの独自の見解も示した。同国の消費者物価指数(CPI)は当局の目標値である5%を3倍強上回っている。売り圧力を受けている通貨は通常、利下げの支援材料とはならない。

  リラは年初来、ドルに対して約8%下落しており、新興国市場通貨の中で下から2番目のパフォーマンスだ。20日の外為市場でリラはエルドアン大統領の発言後に一時1.6%下げた。

原題:Erdogan, Invoking Trump, Says Turkish Interest Rates Must Fall(抜粋)

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