コンテンツにスキップする

楽天・三木谷氏の新経連、加盟社の株価指数算出-過去7年で4倍

  • 連盟のウェブサイトで毎日更新、指数の上昇率はTOPIX上回る
  • 経済団体としての特徴を可視化したとオプトHDの鉢嶺社長

楽天の三木谷浩史社長が代表理事を務める「新経済連盟」は、独自の株価指数を算出、公表する。同連盟に所属する東京証券取引所の上場企業約100社が対象で、経済団体が加盟企業の株価を指数化するのは国内では初めて。

  指数は「新経連株価指数」で、20日から同連盟のウェブサイトで毎日更新する。構成銘柄数は現在96社。浮動株調整した時価総額加重平均で算出され、2012年6月1日を起算日とした基準値は1000ポイントとなる。

  指数は今年5月末時点で3972.1ポイントと過去7年で約4倍になった。同期間のTOPIXの上昇率は2.1倍。

Rakuten Inc. Cafe and CEO Hiroshi Mikitani At Company's New Year Conference

新経済連盟の代表理事を務める楽天・三木谷社長

Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg

  新経連はイノベーションや起業家精神、国際競争力の促進を目的に12年6月に活動を開始し、4月1日現在の会員企業数は525社。テクノロジー関連、新興ベンチャーなど成長性の高い企業を中心に会員数を増やしてきた。サイバーエージェントの藤田晋社長が副代表理事、不動産賃貸サイトのLIFULLの井上高志社長やネット広告代理店のオプトホールディングの鉢嶺登社長らが理事を務める。

  鉢嶺理事は発表で「新経連は成長企業が多く加盟する経済団体であることをさまざまな機会でアピールしてきた。そうした経済団体としての特徴を可視化したもの」と述べた。

relates to 楽天・三木谷氏の新経連、加盟社の株価指数算出-過去7年で4倍

新経連株価指数の算出来推移=出所・新経連

Japan Association of New Economy
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE