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ウェイモがルノー・日産アライアンスと自動運転サービス検討へ

  • フランス、日本での市場機会や法的・安全問題などを研究へ
  • 合意に自動運転車生産での協力は盛り込まれず

ウェイモは仏ルノー日産自動車三菱自動車の3社連合「アライアンス」と自動運転サービスを検討することで合意した。自動運転技術のリーダーと世界最大の自動車連合が連携することになる。

  20日の発表資料によると、アライアンスとウェイモはフランスと日本での自動運転に関連した市場機会や法的・安全問題について研究する。合意に自動運転車の生産での協力は盛り込まれていない。

  アライアンスの事業開発担当シニアバイスプレジデント、ハディ・ザブリット氏はパリで記者団に対し、「専門知識が追加されることにより、実行可能な自動運転サービスでわれわれの態勢を整えることができると確信する」とコメント。実施に関しては、自動車メーカー3社が必ずしもウェイモと共通のサービスを提供するわけではないと付け加えた。

  ウェイモの親会社米アルファベットはこれとは別に、アライアンスとの間でグーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を2021年から車のダッシュボードにアクセスできるようにする提携を昨年9月にまとめていた。

  新たな合意は、長期的に採算のとれる形で乗客輸送や配達用の自動運転サービスを開発するための第一歩となると関係各社。分析はまずフランスと日本で行うが、将来的には中国を除く他の市場に拡大する可能性もある。ザブリット氏は新たなモビリティー・サービスの10年以内の展開を見込む。

原題:Waymo to Study Driverless Services with Renault-Nissan Allaiance(抜粋)

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