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トランプ大統領、ドイツ銀との取引記録開示の阻止狙い控訴

  • 大統領の弁護士、取引記録開示迫る下院の要求の阻止目指す
  • 連邦高裁、早ければ8月に口頭弁論を行う可能性も

トランプ米大統領のチームは18日、ドイツ銀行およびキャピタル・ワン・ファイナンシャルと大統領の金融取引の記録を下院民主党が入手するのを阻止しようとニューヨークの連邦高裁に申し立てを行った。

  下級審は、下院委員会の銀行に対する召喚状の阻止を求めた大統領側の要請を退けていた。大統領の弁護士らはマンハッタンにある連邦高裁に下級審の判断を覆すよう訴えた。

  トランプ氏は、自身と従業員および家族による取引に関する情報が召喚状で要求されており、「膨大かつ数十年にもさかのぼる文書だ」と主張。召喚状について、2020年の大統領選を前に同氏に不利となり得る材料を探り出そうとする政治的動機に基づく民主党の不適切な試みだとも述べている。

  連邦高裁は早期に判断を下すために優先的日程を組み、早ければ8月に口頭弁論を行う公算もある。議会が大統領の財務情報の少なくとも一部にアクセスできるかどうかは、最高裁に持ち込まれる可能性もあるこの訴訟で決まることになる。

原題:Trump Bid to Block Deutsche Bank Subpoena Hits Appeals Court (1) (抜粋)

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