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トランプ政権、ミサイル導入巡りトルコへの新たな制裁を検討-関係者

  • トルコはロシア製ミサイル防衛システム「S400」導入を計画
  • 最も厳しい制裁措置はトルコ経済をほぼ機能不全にする内容

トランプ米政権は、トルコのロシア製ミサイル防衛システム「S400」導入計画を巡りトルコへの3つの制裁措置を検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  事情に詳しい関係者3人によれば、ホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)と国務、財務両省の当局者が議論している制裁パッケージの中で最も厳しいものは、既に変調を来しているトルコ経済をほぼ機能不全にする内容。関係者らは内部の議論であることを理由に匿名で語った。

  米国は今月、トルコのエルドアン大統領が「S400」の購入を撤回しない限り、最新鋭ステルス戦闘機「F35」をトルコに納入しないと表明しており、制裁措置はこれに加えて実施されることになる。

  現時点で最も支持されているのは、ロシアとビジネスを行う団体を対象にする「敵対者に対する制裁措置法(CAATSA)」に基づき、トルコの国防セクターの主要な数社をターゲットとする制裁措置。この措置が発動されれば、これらトルコ企業は事実上、米金融システムから排除され、米国製部品の購入や米国内での製品販売がほぼ不可能になる。

  米財務省はブルームバーグに対し、国務省に問い合わせるよう求めた。国務省からはこれまでに返答はない。

原題:Trump Weighs New Sanctions on Turkey Over Buying Russia’s S-400(抜粋)

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